Asahi Transnational

    
 
2025-06-12

[NDT] 10分でmyVGL 2025.1の基本操作方法をマスターする動画

Video link: https://youtu.be/fxfuoTQJHTI

 

myVGL 2025.1はボリュームグラフィックス社のCTビューアソフトウェアの新バージョンです。無償ダウンロード版がご利用できます。弊社ではお客様が使い始めやすいように基本操作方法のチュートリアル動画を作成しました。動画での説明はタイ語ですが、字幕は英語と日本語をご利用いただけます。

 

是非私達のYouTubeチャンネル「Transnational Channel」をフォローしてください。

字幕のフォント、背景、サイズの変更方法:

iOS: 設定 → アクセシビリティ → 標準字幕とバリアフリー字幕 → スタイル

Android OS and PC: YouTubeで直接設定できます。

 

myVGLとは?

myVGLはボリュームグラフィックス社により提供されているCTデータビューワーです。 ボリュームグラフィックス社はVGSTUDIO MAX、VGSTUDIO、VGMETROLOGYなど、さまざまなCT解析および可視化ソフトウェアを提供しています。鋳造業界の皆様にとっては、myVGLは非破壊検査プロセスにおいてCTスキャンを用いた鋳造素材部品の品質を評価するための最適なツールの一つです。myVGLはあくまでもビューワーソフトウェアであり、CTスキャン後の新しいプロジェクトデータを作成することはできませんのでご注意ください。プロジェクトデータはVGSTUDIO MAX または VGSTUDIO を使用して事前に作成しておく必要があります。

 

myVGLのダウンロード

ダウンロードリンクは以下のとおりです。

https://volumegraphics.hexagon.com/en/products/myvgl.html

 

myVGL 2025.1 のシステム要件

 

推奨OS:

Windows 10 Enterprise 64ビット

Windows 10 Professional 64ビット

Windows 11 Enterprise 64ビット

Windows 11 Professional 64ビット

Ubuntu 22.04 LTS 64ビット

 

CPU 推奨:

命令セット SSE 4.1 を搭載した x86-64 CPU。

高性能な Intel または AMD マルチコアプロセッサ(例:Intel® Core™ i7 または i9、あるいは 3GHz 以上の Xeon® Gold プロセッサ)。

 

RAM 推奨:

公式ドキュメントによると、myVGL の最小 RAM 要件は空きメモリとして 4GB です。ただし、プロジェクト全体をロードするために必要な実際の空きメインメモリは、データセットのサイズと実行される解析によって異なり、通常はそれよりも大幅に多くなります。最小限のメモリを搭載したシステムで大規模なプロジェクトを表示できるように、myVGL では解析とオブジェクトのサブセットをロードするオプションを提供しています。

 

グラフィックカード (GPU) 推奨:

8GB 以上の VRAM、OpenGL 4.1 のサポート、および Windows オペレーティングシステムの場合は最新の WHQL ドライバーを搭載した専用の NVIDIA または AMD 内蔵グラフィックカード。

 

ディスプレイ 推奨:

フル HD 解像度 (1920×1080)

 

ストレージ 推奨:

データのロードを高速化するには、ソリッドステートドライブ (SSD) を推奨します。