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2026-09-03

【3Dスキャナー新製品】完全ワイヤレス&PC不要で現場を検査室に!「FreeScan Omni」シリーズ登場


 

【新製品】現場がそのまま「三次元検査室」に変わる。完全ワイヤレス・スタンドアロン型3Dメトロロジースキャナー「FreeScan Omni」シリーズ登場

自動車、航空宇宙、金型、鋳造、大型構造物などの製造現場における品質管理(QC)とリバースエンジニアリングのワークフローを根本から革新する最新デバイスです。重い解析用PCの持ち運びや煩わしい配線から完全に解放され、最高水準の高精度3D測定・比較検査をその場で即座に実行できます。

従来のハンディ式3Dスキャナーによる現場測定では、「高スペックなノートPCを台車で移動させる」「電源コードやデータケーブルの取り回しに神経を使う」「測定後に事務所へ戻ってから解析・レポート作成を行う」といった工数や段取りの負担が大きな課題となっていました。

SHINING 3Dが発表した「FreeScan Omni(オムニ)」は、本体に高性能エッジプロセッサ、大容量ストレージ、高輝度タッチスクリーンを完全統合。「3Dスキャン ➔ メッシュ生成 ➔ CAD比較検査 ➔ PDF検査レポート出力」までの全工程を、PCを一切介さずスキャナー本体だけで完結(Scan-to-Inspect)させることができます。

FreeScan Omni 動画デモ


FreeScan Omni が製造現場を変革する「4大アドバンテージ」

1. ケーブルもPCも不要。その場で即座にレポート出力まで完結する「完全スタンドアロン」

本体背面に5.5インチの高精細タッチスクリーンを搭載し、内部にハイエンドCPU、32GBメモリ、1TB SSDを内蔵。CADデータとの位置合わせ(アライメント)や3Dカラー偏差マップの作成、合否判定(OK/NG)を現場から動かずにリアルタイム確認できます。

  • ホットスワップ対応バッテリー:電源を切らずにバッテリー交換が可能なため、長時間の測定作業も中断なく継続可能。
  • スマートドック標準対応:置くだけで自動充電&オフィスのWi-Fi/有線LANネットワークへ自動接続し、データの転送もスムーズです。

2. 0.02 mmのメトロロジー級精度 & 毎秒760万点の圧倒的ハイスピード

ハンディ型スタンドアロン機でありながら、従来の有線ハイエンド機を凌駕する最高精度0.02 mmと、毎秒7,619,000 ポイントの高速データキャプチャを実現。

  • 国際規格準拠・PTB認証:ドイツ物理工学研究所(PTB)認証ソフトウェアを内蔵し、VDI/VDE 2634 Part 3 および ISO 10360に準拠。ISO/IEC 17025認定試験所での校正証明書が付属します。
  • デュアル5MP産業用カメラ:微細なエッジやシャープな形状の細部までノイズレスに取得します。

3. 大型構造物の測定を効率化する特許技術「VPG(ビデオフォトグラメトリ)」

数メートルに及ぶ大型鋳造品、航空機機体、建機フレーム、風力タービンブレードなどの測定時、従来不可欠だった「大量のコードマーカー貼り付け作業」を排除。

付属のマグネット式カーボンファイバースケールバーを配置するだけで、カメラがスケールバーをビデオ認識し、リアルタイムに位置座標を補正。段取り時間を大幅に短縮しながら、体積精度を最大「0.02 mm + 0.015 mm/m」まで向上させ、累積誤差を極小化します。

4. 用途に合わせて使い分ける「ブルーレーザー + 赤外線(IR)VCSEL」4つのスキャンモード

高速モード
93本交差ブルーレーザー:大面積のワーク全体を驚異的な速度で一気にスキャン。
詳細モード
25本平行ブルーレーザー:金型、R部、微細な彫刻など、最高0.01mmの解像度で精緻に測定。
ディープポケット
1本ブルーレーザー:深い丸穴や狭小なスロット、奥まった溝の底面形状を確実にキャッチ。
赤外線(IR)
マーカーレス高速スキャン:ターゲットシールを貼らずに形状データを即時取得。木型のデジタルアーカイブや外観リバースエンジニアリングに最適。

「FreeScan Omni」と「FreeScan Omni Lite」のラインナップと選び方

FreeScan Omniシリーズは、お客様の現場ニーズや投資計画に合わせて2つのモデルを展開しています。光学性能、スキャン速度、測定精度などのハードウェア基本スペックは両モデル共通です。

💡 主要機能・モジュールの概要

1. 本体オンデバイス検査機能
外部PCを接続することなく、スキャナー本体のタッチスクリーン上で「スキャン ➔ CADデータ位置合わせ ➔ カラー偏差マップ作成 ➔ PDF検査レポート出力」までを現場で即座に完結できる機能です。
2. VPG(ビデオフォトグラメトリ)機能
大型ワークの測定時に大量のコードマーカー貼り付けを不要にし、付属スケールバーを自動認識して位置座標を高精度補正。セッティング時間を大幅に短縮しながら広い範囲の測定精度を維持します。
3. AI特徴認識機能
丸穴、角穴、スロット(長穴)などの幾何要素をAIが自動検出し、手動での位置指定なしで穴径や中心位置などを迅速かつ高精度に測定・抽出する機能です。
4. PC用 SHINING3D Inspect モジュール
事務所や測定室のPCで、より高度な幾何公差(GD&T)解析、詳細な要素測定、過去データの管理や検査報告書の編集を行うためのデスクトップ専用検査ソフトウェアです。

機能 / 仕様 FreeScan Omni
(フラッグシップ)
FreeScan Omni Lite
(エントリー / 拡張可能)
本体オンデバイス検査機能 標準搭載(即時利用可能) オプション(後日追加可)
VPG(ビデオフォトグラメトリ) 標準搭載 オプション(後日追加可)
AI特徴認識(穴形状自動抽出) 標準搭載 オプション(後日追加可)
PC用 SHINING3D Inspect 標準付属 オプション(後日追加可)
おすすめの用途 現場ですぐにフル機能の寸法合否判定やレポート提出を行いたい企業様 初期投資を抑えてスタンドアロン3Dスキャナーを導入し、将来のニーズ拡大に合わせて機能を拡張したい企業様

FreeScan Omni シリーズ 技術仕様(スペック)

スキャン光源 ブルーレーザー(93本交差 / 25本平行 / 1本ライン) & 赤外線(IR)VCSEL
最高精度(シングルショット) 0.02 mm
スキャン速度 7,619,000 ポイント/秒
体積精度(標準) 0.02 mm + 0.03 mm/m
体積精度(VPG使用時) 0.02 mm + 0.015 mm/m(仕様値最大 0.015 mm + 0.012 mm/m)
最大視野(FOV) レーザーモード:580 × 650 mm / IRモード:1205 × 1104 mm
被写界深度(ワーキングディスタンス) 830 mm(170 mm 〜 1000 mm)
内部プロセッサ / メモリ / 容量 高性能エッジコンピューティングモジュール / 32 GB RAM / 1 TB SSD
本体重量 1.1 kg 以下(軽量・高剛性設計)
準拠規格・適合認証 VDI/VDE 2634 Part 3, ISO 10360 準拠(ISO/IEC 17025 認定ラボ校正)
CE, FCC, RoHS, TELEC, TiSAX, 2026 Red Dot Design Award 受賞

実機による「デモ測定・サンプルスキャン」を受付中

「自社で製造している鋳造品や金型の光沢面・黒色面がどの程度測定できるか確認したい」
「実際に現場でPCを使わずにカラー偏差レポートが作成できるか試してみたい」
といったご要望にお応えし、エンジニアによる出張実機デモおよびオンライン個別相談を実施しております。


 

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